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『PD手帳』と海外報道番組の対応の違いは?(その2-米国)

2008.07.19 16:34
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<米国の例>
米CBS『60分』、ブッシュ大統領軍服務疑惑暴露
外部に真相の調査依頼
副社長と責任プロデューサーら4人解任

『PD手帳』のような米国の代表的な探査番組はCBSの時事番組『60分』(60Minutes)だ。プロデューサーではない記者たちが作るが、1968年誕生後、40年という長寿番組だ。しかし『60分』も何回か誤報騒動に包まれている。代表的なものが2004年、米大統領選挙時のジョージ・ブッシュ大統領の軍服務疑惑の暴露だった。その年の9月8日、同番組はブッシュ大統領がテキサスとアラバマ州防衛軍に服務した72年から2年間、職務遂行基準を満たすことができなかったにもかかわらず、良い評価を受けたとし、軍服務に疑惑があると報道した。同番組は当時、ブッシュの上官だったジェリー・キリオン(84年死亡)中佐が書いたというメモ4件を手に入れたと証拠として掲げた。メモには「ブッシュ氏は68~73年まで操縦士たちの義務である身体検査を1度も受けなかった」「ブッシュ氏は訓練で一定水準に達していなかった上、服務義務を完全に行わなかったにもかかわらず、高位層からブッシュ氏の勤務成績を高く評価せよという圧力を受けた」などの内容が書かれていた。

 
報道でブッシュ大統領の軍の服務過程に大きな不正があったように見えた。しかし直ちにインターネットにメモの真実性を疑う文が書き込まれた。引き続きこれらのメモに使われたタイプライターの活字が70年代に生産されていなかったワープロで書かれていたことが明らかにされた。メモが操作されたものとわかったのだ。

疑惑が大きくなるとこの報道を指揮したCBS看板アンカーのダン・ラザー氏とCBS側は「メモは正確だが、疑問があることは認める」と防御に出た。しかし真実攻防の末、CBSは2週間後でに誤報を認め、番組内容全体を撤回した。ディック・ソンバーグ法務長官とルイス・ボカーディAP通信社長ら外部に真相調査を任せた。3カ月後、調査結果が出ると副社長、『60分』責任プロデューサーと副責任プロデューサーら4人を解任した。問題のメモをこのプロデューサーらが手に入れてアンカーであるラザー氏に伝達したため責任をとったものだ。ラザー氏は2004年11月、会社経営陣とともに謝罪文を出した後、翌年春、24年のアンカー生活を清算し、降板した。



「メモゲート」と呼ばれたこの事件の真相の調査を責任負ったソンバーグ法務長官らは224ページにわたる報告書で「誤報事件はブッシュ大統領の軍服務記録から真実だと考えられた内容をまず報道しようという近視眼的情熱から始まった。しかし政治的意図はなかったものと判断される」と明らかにした。ソンバーグ長官は「競争メディアに選手を奪われる方が誤報よりましだ」とし、類似の事態の再発を阻むための制度改善案を建議した。CBSは報道基準を用意し、これを執行する担当役員職を新設した。



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