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挑発を強める北朝鮮、東海で「核魚雷」発射試験…「放射能津波で水中攻撃」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.01.20 12:25
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北朝鮮が韓日米海上訓練に対抗して東海(トンヘ、日本名・日本海)で「核魚雷」実験をしたと19日、明らかにした。

北朝鮮国防省はこの日、報道官の談話で「国防科学院水中武器体系研究所が開発中の水中核兵器体系『ヘイル(=津波)5-23』の重要な試験を東海の水域で行った」と明らかにした。続いて国防省は「1月15日から3日間、米原子力空母『カール・ビンソン』、イージス巡洋艦『プリンストン』と日本海上自衛隊、大韓民国の艦船が済州(チェジュ)海上で連合海上訓練を敢行したことへの対応措置」と主張した。これに先立ち韓日米は「カール・ビンソン」をはじめ3カ国の艦船9隻を投入して歴代最大規模の海上訓練を実施した。

 
北朝鮮が言及した「ヘイル」とは北朝鮮の核無人水中攻撃艇で一種の核魚雷。核弾頭を搭載した無人攻撃艇を港や空母に接近させた後に水中で爆発させ、「放射能津波」で打撃する武器だ。昨年3、4月には「津波1型」と「津波2型」を試験発射した。朝鮮中央テレビは昨年7月の戦勝節閲兵式(軍事パレード)放送で「卑劣な侵略船をすべて水葬してしまう共和国核戦闘武力の超強力絶対兵器」と紹介した。専門家らは津波の番号が1、2の次に5となる理由について「騒音と潜航時に発生する渦流などを大幅に減らした新型の可能性がある」と話している。

核魚雷は潜水艦より小さく水中で長時間移動して目標物を攻撃できるため事前の探知が難しい。核魚雷が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と共に脅威の武器に挙げられる理由だ。2021年1月に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が提示した国防5カ年計画の「核心5大課題」に「水中発射核戦略武器の保有」が含まれている。金正恩委員長は昨年末の労働党全員会議で「5大重点目標のうちまだ十分でない課題を早期に執行することが中心課題」と強調した。

韓国軍は北朝鮮の談話について「北の最近の動きは『国連安保理決議』違反であり、韓半島(朝鮮半島)と世界の平和を脅かす明白な挑発行為として厳重警告し、即刻中断することを強く求める」と明らかにした。別の合同参謀本部関係者は「韓米は北の武器開発の動向を持続的に追跡している。北側が今回の試験をいつどこで実施したかを公開せず、真偽も分析中」と伝えた。専門家らは北朝鮮が核魚雷を戦力化するためには核弾頭の小型化や遠隔制御技術などを確保する必要があるが、まだそこまでは遠いと評価する。

一方、ロシア大統領府は19日(現地時間)、プーチン大統領の訪朝日程が現在調整中であり決定すれば公示する、と明らかにした。ペスコフ報道官はこの日の記者会見で「外交チャンネルを通じて調整している」と伝えた。ロシアを訪問した北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相と日程調整中という意味として理解できる。プーチン大統領が北朝鮮を訪問したのは2000年7月が最初で最後だった。

露朝の軍事協力に対する懸念も強まっている。米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のプラネイ・バディ上級部長は18日、米戦略国際問題研究所(CSIS)が主催した対談で「ロシアと北朝鮮の前例のないレベルの協力に注目する必要がある」とし「今後10年間にこの地域を脅かす北朝鮮の性格が劇的に変わる可能性がある」と指摘した。

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