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反中者に“米国人”「おぞましい」…中国秘密組織「912グループ」の工作行為だった

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.27 08:57
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2021年9月、フィリピンに住むマーロン・フィントスという人物のフェイスブックに動画が掲載された。該当の映像は米国ニューヨークに住むある中国出身の反体制要人を扱ったもので、「(彼は)毎日ホラを吹きながら詭計を使う」という字幕もつけられていた。

この掲示物に直ちにレイシー・サートンという人物が「彼は本当におぞましい」と中国語でコメントをした。「うん。彼は本当に嘘つき」(シャーロット グレー)、「なぜ彼は監獄に行かないのだろう。(米国)政府は何をしているの」(ジュリー・トレース)のような“米国居住者”の反応が続いた。

 
だが、米国連邦検察によれば、上のすべてのやりとりは中国公安部所属要員がフェイスブックの偽アカウントを通じて作成したものだ。ブルームバーグ通信は26日、中国政府が公安要員を動員して中国に対して反対や非友好的な態度を取る要人をオンライン上で組織的に攻撃を加えていた情況が明らかになったと報じた。

これら公安要員は偽ソーシャルメディアのアカウントを利用して新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の中国起源論を主張したり、中国内の人権問題を指摘する勢力をターゲットとして集中的に攻撃する一方、中国共産党と政府に対しては積極的に擁護した。

◇「外国にいる中国の敵」集中攻撃

ブルームバーグによると、米連邦検察は中国政府が作った「912特別プロジェクト・ワーキンググループ(912グループ)」で活動していた公安部所属要員34人を17日、欠席起訴した。この時、検察が提出した89ページ分の告訴状と関連者の陳述書を通じてこのグループの実体が明らかになった。

ブルームバーグは912グループの要員がフェイスブック・ツイッター・YouTubeなどに開設した偽アカウントを通じていわゆる「外国にいる中国の敵」に対して「国境を超えた攻撃」を加えたと報じた。これらの攻撃対象は中国出身で外国に避難所を見つけた後、中国政府に批判的な声を高めてきた反中国の人々だ。

米連邦検察は、912グループの攻撃対象には1989年天安門デモ当時の学生指導者と2020年中国から脱出したウイルス学者などが含まれていたと紹介した。

彼らの名前は具体的に公開しなかったが、ウイルス学者は香港大学公共衛生大学院の閻麗夢博士を指すものとみられる。閻博士は2020年4月「新型コロナウイルスは自然から発生し得ない」とし「中国武漢ウイルス研究所で人為的に作られた」という主張を論文で発表したことがある。

中国の不動産財閥出身で、2014年米国に逃避した後、ソーシャルメディア等を通して中国指導部の不正を集中的に暴露してきた郭文貴氏も912グループの攻撃対象だった。米検察の告訴状によると、912グループは郭氏のSNSアカウントを毎日監視し、ある要員は郭氏に関連した合計120件の掲示物をフェイスブックに掲載した。

要員は米国で活動する中国反体制要人のテレビ会議を妨害する目的で中国に住む彼らの家族を攻撃標的とした。特定要人の父親を自宅軟禁したこともある。

◇中国人権・南シナ海・コロナ起源批判に攻撃

912グループは中国に対する否定的な世論を防御することにも積極的に取り組んだ。特に「新型コロナ発源地が中国」を主張し、「中国の南シナ海拡張野心」を批判し、天安門事態を含む「中国の人権問題」を取り上げれば激しいオンライン攻撃を加えた。

ソーシャルメディアリサーチ企業グラフィカ(Graphika)のジャック・スタッブス(Jack Stubbs)情報担当副社長は「912チームの活動は親中国勢力がオンラインプラットフォームで行う活動と似ている」とし「中国共産党を広報して批判者を沈黙させようとするコンテンツで情報を満たしている」と診断した。

912グループの要員は「米国内の人権事件」に対してコメントを拡散させて社会問題化する活動も展開していた。彼らは2020年5月ミネソタ州ミネアポリスで白人警察官の過剰鎮圧で亡くなった黒人ジョージ・フロイドさんの死亡2周忌だった昨年5月、中国政府から「米国の法執行残忍性、人種差別およびその他社会的問題を暴露せよ」というミッションを受けた。

これに対して912グループが管理するアカウントにはジョージ・フロイドさんの死と米国内人種差別に対するコメントが集中的に掲示された。米国や欧州など西側で中国の人権弾圧を批判することに対して正面から対抗しようとする活動とみられる。

米検察は912グループの活動が北京市公安局事務室で行われたと特定した。事務室には24時間アカウント運営をするために必要なテレビやベッド、数十台のノートブックがあり、「私が中国のためにどのように戦ったか」というスローガンと毛沢東の姿が入ったポスターが貼られていたと明らかにした。

◇中国外交部「米国の操作」

中国外交部の汪文斌報道官は912グループに関連した質問に「中国は常に他国の主権を尊重してきた」とし「『国境を超越した弾圧』というレッテルは米国が操作したもので、中国はこれをきっぱりと拒否する」と話した。

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