日本・台湾チームが加勢、拡大した韓国囲碁リーグ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.18 11:44
「手談」は手で交わす対話。囲碁の別称の中で最も有名だ。「爛柯」は腐った斧の柄。これも囲碁の別称だ。仙人の囲碁を見物していたら斧の柄が腐るのも気づかなかったという木こりの説話から生まれた。
KB国民銀行囲碁リーグが8チームから12チームに大幅に拡大し、爛柯リーグと手談リーグの2大リーグ体制になった。新生チームは蔚山高麗亜鉛、WONIK、日本棋院、宝島精鋭隊の4チームだ。
日本棋院という名前が韓国囲碁リーグの一つのチームとして登場したのは驚きだ。最高の棋士が参加したわけではなく、新鋭を中心に構成された。軽視する相手ではない。8人の棋士のうち主将の関航太郎九段(22)は天元戦2年連続優勝、平田智也七段(29)は阿含・桐山杯優勝、酒井佑規三段(19)は新人王だ。