半導体覇権競争は国家対抗戦、韓国はこのままではいけない
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2023.01.15 13:22
韓国の半導体産業が危機だ。世界的景気低迷の懸念の中で半導体在庫が貯まり生存競争が話題に浮上した。別の一方では半導体覇権戦争の砲煙がさらに深まった。米国は新年早々から中国牽制と半導体同盟強化に余念がない。台湾と日本も心機一転して支援に出た。韓国はまだ半導体産業支援策を確定できないまま国会議論を待つ。最近米ラスベガスで開かれた世界最大の家電見本市「CES2023」を参観して帰ってきた無所属の梁香子(ヤン・ヒャンジャ)議員は12日、「革新製品競争も結局は半導体の戦いで、半導体産業に向けた米国の自国優先主義が堅固になるのを確認した」と話した。サムスン電子メモリー事業部フラッシュ開発室で常務を務めていたが政界へ席を移し「共に民主党」最高委員、「国民の力」半導体特別委委員長などを歴任した梁議員は国会を代表する半導体専門家に挙げられる。
Q:今年のCESはどうだったか。