「南怡島は親日派の遺産ではない」…法廷紛争約100件ですべて勝訴=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.06 10:03
◆政府の親日財産還収を避けようと南怡島を法人登録したのではないのか
閔丙ドは1965年に南怡島を購入した。その時期の南怡島はピーナッツ程度をやっと育てられるような砂島だった。義兄弟の閔丙渇(ミン・ビョンガル)博士(1921~2002)が忠清南道泰安(チュンチョンナムド・テアン)海岸に入って千里浦(チョンリポ)樹木園を作ったように、閔丙ドも余生を砂島に木を植えながら過ごした。南怡島は1966年(株)慶春観光開発として法人登録され、2000年(株)南怡島に商号変更した。親日財産還収事業は2003年に始まった盧武鉉政府時期のものだ。