韓国有名小説家「日本留学に行けば親日派」…元大学教授「ここまでくれば狂気」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.12 18:06
小説『太白山脈』と『アリラン』を書いた作家の趙廷来(チョ・ジョンレ)氏が、「日本留学に行ってくれば親日派、反逆者になる」と話し議論が起きている。
趙氏は12日にソウルの韓国プレスセンターで開かれた登壇50周年記念記者懇談会で、李承晩(イ・スンマン)学堂のイ・ヨンフン理事長が小説『太白山脈』で朝鮮人虐殺場面などが歪曲されたと批判したことに対しどう思うのかとの質問にこのように明らかにした。
趙氏は「(イ理事長は)新種の売国奴であり反逆者」とし、「私が書いた歴史的資料は客観的だ。国史編纂委員会で発行した本と進歩的意識を持つ史学者が書いた本を中心にした明確な資料」と強調した。