韓国人10人に6人「慢性的にうっ憤」…不公正社会でさらに深刻化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.22 09:37
韓国国民10人に6人が慢性的うっ憤状態にあるという調査結果が出た。昨年(47.3%)より10%ポイント以上上がった数値で、慢性的うっ憤を体験しているる集団の大きさが増加したことが分かった。
ソウル大学保健大学院のユ・ミョンスン教授チームが21日、発表した「2021年韓国社会のうっ憤調査」の質問結果によると、国民の58.2%が中間(moderate)、または激しい(severe)水準のうっ憤を体験する「慢性的な(chronic)うっ憤」状態にあることが分かった。