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「ワクチン分けよう」という韓国統一部長官…北朝鮮「南はコロナ統制不能で恐怖」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.23 08:47
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新型コロナウイルスの感染が拡大している韓国の防疫状況を北朝鮮が心配している。

北朝鮮の対外宣伝メディア「わが民族同士」は23日、「南朝鮮(韓国)の全地域で新型コロナウイルス感染症の第3波が速いスピードで広がり統制不能の状態に陥りかねないという不安と懸念・恐怖が拡大している」と報道した。

 
続けて韓国メディアの新型コロナウイルス関連報道を引用し、「感染者数は増え続けているのに重症患者の増加や病床不足などにより感染者が自宅で待機して死亡することが起きている。当局の政策失敗を指摘する声が大きくなっている。政府の防疫対策が経済活性化というスローガンに押されてたるんでいたのではないかとの批判が出ている」と伝えた。

同メディアはまた「中央事故収拾本部防疫総括班長が『現在の感染拡大傾向を押さえ込めなければ次は社会活動の全面制限を意味する第3段階に引き上げる以外に他の選択はない』と話した。感染症専門家らも『最悪の場合、1日に3000人以上の感染者が出かねない』と懸念を示した」と付け加えた。

一方、前日に統一部の李仁栄(イ・インヨン)長官は韓国も新型コロナウイルスワクチンと治療剤をまともに確保できていない状況なのに、南北保健医療協力を通じて新型コロナウイルスワクチンと治療剤を北朝鮮に提供したいと明らかにし議論を呼び起こした。

李長官は「いつか新型コロナウイルス治療剤とワクチンがもっと多く開発・普及されれば互いに分け合って協力し韓半島(朝鮮半島)で新型コロナウイルス状況を終息させれば良いだろう。北朝鮮が新型コロナウイルスから安全になるのは韓国が安全になる道」と主張した。

11月にも李長官は「ワクチンと治療剤を北朝鮮と分け合いたい」との意向を明らかにしたが、北朝鮮は労働新聞を通じ「なくても生きていける物資のために国境の外をうかがって子どもたちを殺すだろうか」として受け取らない意向を明らかにしている。

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    2020.12.23 08:47
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