日本酒は香りが命…大きい杯に注いで飲んでこそ本当の味が分かる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.24 16:47
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日本酒流通会社「いまでや」の小倉秀一代表。
韓国酒類市場で顕著な上昇を見せるアルコールを挙げるとするなら、間違いなく日本酒、”酒(サケ)”だろう。韓国関税庁によると、2008年6119トンだった酒の輸入量は毎年右肩上がりを記録し、2017年には7万1401トンへと10倍以上増えた。韓国酒市場の裾野が広がるにつれ、より良質の酒を探し求める人もあわせて増加している。これに対し、日本国内でも最高のプレミアム酒と焼酎を流通している会社「いまでや」が韓国の大手ワイン輸入・流通会社の「NARA CELLAR」と合作法人を設立して韓国に進出した。本格的な販売に先立ち、先月にはグランドハイアットソウルホテルで酒類業界関係者を対象に試飲会を開いて大きな反響を得た。ちょうど訪韓した「いまでや」代表の小倉秀一氏(58)に会った。
--酒が世界的に人気を集めている秘訣は。