韓経:日本、これ以上「ガラパゴス」はない…米国と手を組みIoT国際標準開発へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.28 10:19
日本が米国と連携してすべてのモノをインターネットに連結するモノのインターネット(IoT)の国際規格と標準開発に乗り出す。かつて独自の技術だけに固執して国際的に孤立し競争で遅れをとった「ガラパゴス症候群」は再現しないという意図だ。
27日、読売新聞などによればトヨタ自動車や日立製作所・NTTなど約2400社の企業と日本経済産業省・総務省が参加した「IoT推進コンソーシアム」は米国の「インダストリアル・インターネット・コンソーシアム(IIC)」「オープンフォグ・コンソーシアム」とIoTの国際標準策定などで協力することにした。
これら3団体は早ければ来月3日に了解覚書(MOU)を締結する予定だ。IICにはゼネラルエレクトリック(GE)・IBMなどが参加し、オープンフォグにはマイクロソフトやデルなどが加盟企業として入っている。