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韓経:ポスコがイランに製鉄所…ファイネックス工法、来年上半期に着工(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.27 14:49
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ポスコが独自開発したファイネックス工法をイランに輸出する。

26日、産業通商資源部と業界によればポスコはイラン鉄鋼会社PKPが建てる16億ドル(約1兆9283億ウォン)の製鉄所にファイネックス工法を移転し、資本金の8%を投資することにした。

 
産業部の高位関係者は「イラン・韓国政府とポスコがこのような内容に合意した」として「3月に持分構造や投資規模などを含めた合意覚書(MOA)を結ぶ予定」と話した。ポスコのファイネックス工法の輸出はイランに対する国際社会の制裁が解除された後、韓国企業が確保した初めてのイラン進出事業だ。

イランのPKP製鉄所は、年産160万トン規模のファイネックス工場と最先端の一体型鋼板製造工程(CEM)をつなげた一貫製鉄所だ。来年上半期に着工に入り2018年からの商業生産を目標にしている。ここで適用するファイネックス工法は、原料の予備処理過程なしに値段の安い粉形態の鉄鉱石と有煙炭を原料として使い、溶けた鉄を生産する技術をいう。ポスコが独自開発した。ポスコは中国とインドに続きイランにこの工法を輸出できることになった。

ファイネックス工法の輸出をはじめ政府が推進するイラン経済協力も弾みがつく展望だ。政府は10年ぶりに「韓国-イラン長官級経済共同委員会」を2月29日イランで開催する。

政府は130人余りで構成された大規模経済使節団も派遣して受注相談会を開く。この席で貿易振興、インフラ建設、港湾開発協力など計15件の了解覚書(MOU)を締結することにした。

テヘラン医科大学総合病院の建設などイランの医療市場に進出する案も推進する。輸出入銀行と貿易保険公社は計70億ドル(約8兆4000億ウォン)規模の金融基本協定締結も進めている。これを機に大きく開かれたイラン市場に積極的に進出するという計画だ。

国内企業のイラン進出の試金石になる事業がポスコのファイネックス工法の輸出だ。製鉄所の建設事業の第1段階が成功裏に終えられれば2019年には年間に冷延鋼鈑60万トンを生産する第2段階事業が推進される。ポスコはこの法人にファイネックス技術を伝授して売り上げの一定割合を技術使用料として受け取ると発表された。事実上、技術を輸出することになる。


韓経:ポスコがイランに製鉄所…ファイネックス工法、来年上半期に着工(2)

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