日本・欧州に仕事奪われる韓国プラント業界
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.12 13:08
低オイル価格基調が続く中で、韓国プラント企業などが深刻な「春の端境期」を体験している。
プラント機資材企業のポスコプランテックは11日、ストップ安の1635ウォンで取引を終えた。この企業は蔚山(ウルサン)工場の生産設備縮小、元利金444億ウォン(約49億円)の延滞など悪材料が相次ぎながら最近7取引日の間に5回もストップ安まで落ちた。海外プラント損失拡大などで昨年の純損失規模は2797億ウォンまで増えた。