「韓国の陶磁器が世界に出て行く窓口を作りたい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.21 15:13
チョン・ヨンホ氏(51)はソウル仁寺洞(インサドン)で20年余りにわたり古美術品を専門にしてきた画商だ。成均館(ソンギュングァン)大学で史学を専攻し、日本の神戸大学の大学院芸術史過程を修了後、韓国の昔の陶磁器に集中して見識を育ててきた。
韓国陶磁器の美感と価値を広く伝えて保存するために力を傾け、湖巌(ホアム)美術館長、嶺南(ヨンナム)大学博物館長、成均館大学博物館長から感謝盃を受けとった。ソウルの三一大路(サムイルデロ)にある彼のキリンギャラリーは陶磁器愛好家たちの憩いの場だ。