【旅行】日本の九州の陶磁器、名所探訪(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.27 16:49
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唐津の肥前名護屋城から眺めた玄海灘。この城から倭軍12万人が朝鮮に向けて出撃した。壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の当時、この一帯には10万人余りが暮らしていたという。
今回の九州旅行は、旅行というよりは踏査に近かった。九州に行った朝鮮陶磁器の現場を見て回る旅は、結局は複雑に絡んだ韓日両国の歴史を掘り返すことだった。
陶磁器をのぞき見るほどに歴史が見えたし、人が見えた。場合によってはデリケートな部分を問い質す韓国人記者の前で、日本人は一度も嫌な表情をつくらなかった。
◆新興陶磁器の名所-波佐見