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前インドネシア大統領「悲痛な韓国の歴史は分かるが、日本とは友人になるべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.23 10:42
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「朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相は単に会うだけではいけない。真(genuine)の関係を結ばなければいけない」。

済州(チェジュ)フォーラム出席のために訪韓したスシロ・バンバン・ユドヨノ前インドネシア大統領は22日、中央日報のインタビューで、「日本も今後10年(decade)以内に過去にどのようなことをしたのか明らかにするだろう」とし、このように述べた。

 
大統領在任中に不安定なインドネシア政情を安定させ、国格を高めたという評価を受けているユドヨノ前大統領は「韓国の悲痛な歴史をよく知っているが、前を見ることも重要だ」とし「我々はみんな友人が必要だ。韓国と日本も同じだ。過去を直視するものの未来に目を向ける均衡を維持しなければいけない」と助言した。

--アジアの最も大きな関心事は中国の浮上だ。最近、中国は南シナ海で勢力を拡大し、周辺国と葛藤が生じている。

「中国も友人が必要だという点を知るだろう。したがって周辺国の言葉に耳をふさがないはずだ。中国が一方的に行動すれば、結局は中国が損をする。アジアのすべての国が声を一つにしてこのようなメッセージを投げかけなければいけない。そうすれば中国も傾聴するだろう。国家は結局、平和と安定を追求するものだ。それがなければ経済は成長できない」

--北東アジアは、経済的には協力するが政治的には対立する「アジアンパラドックス」が深刻だ。

「東南アジアも1960年代にはお互いにひどく反目した。しかし徐々に信頼を築き、ギブ・アンド・テークの慣行を確立し、不和が解消された結果、ASEAN(東南アジア諸国連合)が誕生した。北東アジアもまず信頼を築く必要がある。韓日中がギブ・アンド・テークの慣行を蓄積していくのが方法だ」

--インドネシアも長期間、オランダの植民地支配を受けたが。

「両国がお互い多くの努力をしてこそ和解できる。私の大統領在職中、オランダの閣僚がインドネシア独立記念日の行事に出席したのが代表的な例だ。日本も韓国と公開的に率直に過去の歴史について対話をすれば、和解が実現すると確信する」

--アジアの軸である中国と日本の葛藤が深まっている。

「両国が領土紛争とライバル意識を克服し、協力を拡大しなければ、アジアにはよくない。韓国の役割が重要だ。中国と日本は韓国をライバルと見ない。韓国が手を差し出せば、両国は仲裁者の役割を任せるだろう」

--韓国政府が年内に済州で韓日中首脳会談を開こうと提案した。

「良い提案だ。ASEAN(東南アジア諸国連合)が韓日中ととともにASEANプラス3対話を継続してきたことを記憶してほしい。韓日中が反目すればASEANプラス3も危機を迎える。韓国が早く3カ国首脳会談を開催することを望む」

--インドネシアは北朝鮮とも近い関係だ。

「北朝鮮は難しい問題だ。6カ国協議が停滞する状況で北朝鮮の心を変える国は中国だけだが、中国は北朝鮮を説得するのに負担を感じているようだ。このためインドネシアは南北が仲裁の役割を要請するなら喜んで応じるだろう。しかし北朝鮮の(挑発的な)態度に変化がない限り、北朝鮮が『平和と繁栄のアジア体制』の一部と見なすのは難しい」

--米国の「アジア回帰」に中国が反発し、北東アジア情勢が揺れているが。

「米国の立場でアジア回帰は合理的な選択だ。それで日本と手を握った。中国がこれに反発するのも中国の立場では合理的な行動だ。しかしアジアでは力の均衡が維持されなければいけない。韓日中もASEANも米国もすべて太平洋国家だ。このすべての国が前向きな関係を続ければ均衡が維持される。一つの国がアジアを掌握してはいけない。私は10年前、このような骨子の『力の均衡』理論を力説したことがある」

--韓国は「アジアの力の均衡」のためにどんな役割ができるのか。

「韓国は強い経済力と成功的な国家運営でアジアのすべての国の尊敬を受ける中堅国(middle power)だ。もっと積極的な役割をしなければいけない。相互尊重の原則のもと、平和を増進し、経済協力を拡大すれば、韓国の位置づけはさらに高まるだろう」

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    2015.05.23 10:42
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    22日のインタビューで真の韓日関係を強調したユドヨノ前インドネシア大統領。
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