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韓国NCソフト代表「PCだけのゲームは作らない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.19 13:32
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NCソフト創業者の金沢辰(キム・テクジン)代表(47)が新たな挑戦状を差し出した。彼は「モバイル時代を迎え、できることはすべてやる」と宣言した。オンラインPCゲーム開発に限定せずモバイルにも拡大するという話だ。

18日、金代表はNCソフトのモバイル戦略を公開した。20日に開幕するゲームショー「G-STAR2014」を前にこの日、ソウル江南区(カンナムグ)清潭(チョンダム)CGVで開かれた記者懇談会でのことだ。彼はモバイルゲーム6種と来年の発売を目標に開発中の大作、MMORPG(多人数ユーザーのオンラインロールプレイングゲーム)の「リネージュ・エターナル(Lineage Eternal)」、「プロジェクトHON」のティーザー映像も直接紹介した。

 
彼は宇宙の話から語り始めた。「アポロ13号の酸素タンクが爆発して月探査が中断される危機に瀕したように今、NCソフトも絶体絶命の危機」と話した。NCソフトは爆発的に成長したモバイルゲーム市場で明確な成果を出せず、モバイル時代の主導権を逃したという評価を受けた。

これを意識したように金代表は「(私たちが)PC時代の企業にとどまるのではないのかと心配する方々が多いのも分かる」として「これからは新しい宇宙であるモバイルで多くの事をする」と話した。その一方で彼は「モバイル時代のゲーム産業は、グーグル・アップル・カカオトークのようなパブリッシング(流通)企業が飛び回っている領域」としながら「過去とは違いゲーム開発者が小作農と似たような境遇になった状況で、どのように生き残るかが重要な時」と話した。

金代表はこの日「モバイルには国境がない」としてモバイルとグローバルを強調した。彼は「これからは、PCだけでプレイするゲームは作らない」と話した。NCソフトは現在サービス中であるオンラインPCゲーム「ブレイドアンドソウル(Blade&Soul)」と「アイオン(AION)」のモバイルバージョンを出す予定だ。過去17年間に開発したゲームの知的財産権(IP)を積極的に活用するという戦略だ。人気ゴルフゲームである「パンヤ」もモバイルバージョンで出す。

NCソフトはまた、自社のクラウドデータセンターも構築中だと公開した。金代表は「来年にはクラウドで全世界にゲームを同時にサービスする時代を切り開く」とした。同じゲームを国別に時差を置いて発売した方式から脱却するということだ。モバイルゲームから始めて長期的にはオンラインゲームまでクラウドサーバーでサービスする計画だ。フェイスブックやグーグルプラスを通じてもNCソフトのゲームを楽しめるようにグローバルソーシャルネットワークサービス(SNS)と連動も強化する。

金代表の近頃の関心事は人工知能(AI)だ。彼は「ここ数年間、AIを基盤とするゲームを作ることに集中している」として「NCソフトは創業以来ずっとゲーム開発で『スタイル重視』をしてきたし、ほかの人々がまだ行っていない道を行く技術企業」と強調した。

一方、最大株主であるネクソン(15.08%)の追加持分買い入れについて金代表は「ネクソンは『単純投資目的』といった事実を一度も破ったことがなかった」として「互いに助け合いながら競争する関係」と短く話した。ネクソンが経営権を行使したり買収合併(M&A)を試みたりする可能性は低いという解釈だ。これに先立ちネクソンコリアは先月、NCソフトの持分0.4%を追加で買いとった。この過程でネクソンがNCソフトに公示当日に持分買い入れの事実を知らせながら両社間に緊張感が漂った。両社は2年前、ネクソン創業者である金正宙(キム・ジョンジュ)NXC代表が、ネクソンジャパンを通じて金沢辰代表の持分の一部(14.7%)を買いとって関係を結んだ。当時ネクソンはNCソフトに8000億ウォン以上を投資したが最近、NCソフトの株価が大きく下がってネクソンは3800億ウォン以上の評価損失を受けた。

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    韓国NCソフト代表「PCだけのゲームは作らない」

    2014.11.19 13:32
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    金沢辰(キム・テクジン)NCソフト代表は18日、開発中のゲーム「リネージュ・エターナル(Lineage Eternal)」の試演映像を紹介した。右側は、このゲームのポスターを合成したもの。(写真=NCソフト)
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