<アジア大会>偏見破りスターになった萩野「ロールモデルはフェルプス」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.09.26 15:00
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日本の萩野公介(20)は金メダル4個を含む、出場7種目すべてでメダルを獲得し、大会MVPが有力視されている。写真は26日に開かれた特別記者会見に参加した萩野。(写真=ISフォト)
2014仁川(インチョン)アジア競技大会の最高スターのうち1人は男子競泳の萩野公介(20、日本)だ。萩野は今大会4冠王を記録し、すでに最優秀選手(MVP)候補に挙げられている。
萩野は朴泰桓(パク・テファン、25、仁川市庁)の金メダルが有力視されていた自由形200メートルで恐ろしいスパートを見せて1位に入ったのをはじめ、個人メドレー200・400メートル、リレー800メートルでも金メダルを首にかけた。個人メドレー200メートルでは1分55秒34でアジア新記録を打ち立てた。個人メドレー400メートルとリレー800メートルでも大会新記録を出した。この他にも自由形400メートルで銀メダル、背泳100メートルと200メートルで銅メダルを1個ずつ追加した。今大会7種目に出場して金4個・銀1個・銅2個と、全種目でメダルを獲得する勢いを見せた。