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【コラム】「複合骨折」の韓日関係(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.13 10:22
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日本列島南西側九州島の福岡市は個人的に縁がある所だ。丁度20年前である1994年に生まれて初めて日本の領土に足を踏み入れたが、それが福岡であった。1年間九州大学で研修をして情もかなり移った。大学の国際交流センターで米国、中国、インド、ロシア、ミャンマーから来た学生たちと一緒に日本語を習い、円高に苦しめられながらも時々は中洲屋台や予備校があってできた別名「親不孝(親富孝)通り」に集まっていって一杯やった思い出が新しい。

先週、福岡を再び訪れた。今月7日から3日間開かれた第22次韓日フォーラムのメンバーとしてだった。韓日フォーラムは93年、当時の金泳三(キム・ヨンサム)大統領と細川護煕首相が慶州(キョンジュ)会談で合意して発足した両国の民間対話の会だ。今年は両国合わせて60人余りが参加した。現役議員、前職官僚、財界・学界・マスコミ界の要人が万遍なく布陣した。あえて戦争やスポーツ競技に適した布陣という用語を使ったのはいくつかの主題、特に過去の歴史に関し越えたり渡ることはできない壁、または川のようなものを感じたためだ。不必要な混乱を防止するために討論は非公開で行われた。そのおかげで互いに礼を尽くしながらも言いたいことはすべて言ったので幸いと言えば幸いだ。

複合骨折。類例のない凍りついた韓日関係を表現したこの言葉が3日ずっと共感を呼んだ。ちょうど日本側の高齢の参加者が1人、脚の骨折で不便な状況だったのでさらに話題になった。骨だけ傷つく一般骨折と違い複合骨折は他の身体組織まで損傷した状態をいう。今がまさにそうだと両国側の皆が首を縦に振る雰囲気であった。しかし、診断は一致したかもしれないが、骨折の原因と解決法に対しては見解の差が大きかった。私が特に驚いたのは日本の嫌韓気流が大衆迎合的週刊誌や一部のインターネットユーザーのレベルを越えて一般人にまで幅広く広まっているという点のためだった。日本の前職外交官は「日本は無神経、韓国は甘えが問題」と言って韓国側の参か者を苦々しくした。反対に4年前の2010年8月、外務省副大臣として当時の菅直人首相の韓日併合100周年謝罪談話文作成に関与した日本民主党国会議員は「事前に歴代自民党首相の了解を求めたし、安倍現首相以外は全員同意してくれた」とし、「(政治的)リスクを押し切ってそのように率直に真心を入れて謝罪したのに韓国側は変わった反応がなかった」と心に抱いていた失望感を表わした。「韓日関係が急速に悪くなったのは安倍首相のためでなく李明博(イ・ミョンバク)大統領と野田佳彦首相の京都首脳会談(2011年12月)の時から」という日本側の説明もあった。今の状況を安倍首相だけのせいにするなという話だ。ある日本の教授は「平凡な主婦まで「韓国(人)って、いったい何なんですか?」と聞く。軽く見る問題ではない」と憂慮した。
【コラム】「複合骨折」の韓日関係(2)


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