「普及型・低価格スマートフォン」、ますます市場拡大=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.22 17:00
銀行員キム・イルファン(仮名、47)氏は21日、会社近くのソウル明洞(ミョンドン)のSKテレコム乙支路(ウルチロ)直営店で、サムスン電子の普及型スマートフォン「ギャラクシーウィン」を買った。本来価格は35万2000ウォン(約3万5000円)だが、補助金15万ウォンをもらって20万2000ウォンで購入できた。彼は「機能には大差なく使うのに無理がないと思って安いスマートフォンを選んだ」と話した。
乙支路直営店のイ・ジンウマネジャー(30)は「この頃はスマートフォンの性能があまりにも良くなったためか、高仕様ではない普及型フォンを探す会社員も増えている」として「中心街よりも郊外の地元商圏に行くほどさらに多く売れる」と話した。