サムスンエバーランド、来年初め上場…李健熙一家、上場差益5兆ウォン確保
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.03 13:27
サムスンエバーランドが来年1-3月期に上場する。サムスンエバーランドは、サムスングループの実質的な持ち株会社だ。今回の上場で李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長一家は、数兆円台の資産を確保するものと見られる。
3日、金融投資業界は李会長一家が保有するサムスンエバーランド持分価値は、上場後に2兆724億ウォンに達すると見通した。サムスンエバーランドが場外取引された公式価格は182万ウォン~200万ウォンライン。サムスンエバーランドの持分は李健熙サムスン電子会長が3.72%、李会長の長男である李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は25.1%、長女の李富真(イ・ブジン)ホテル新羅社長と次女の李敍顕(イ・ソヒョン)サムスンエバーランド社長はそれぞれ8.37%を保有している。