南在俊候補者「韓米連合軍司令部解体すれば、北の誤った判断招く恐れも…」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.21 11:53
南在俊(ナム・ジェジュン)国家情報院長候補者が20日、「2015年に予定されている戦時作戦権委譲問題を再び議論する必要がある」と話した。非公開で開かれた国会人事聴聞会での発言だ。
南候補者は「韓半島の平和が定着するときまで韓米連合軍司令部は存続しなければならない」という立場も明らかにした。「連合司令部が解体されれば、北朝鮮が戦争で勝てるという誤った判断をすることになり、こうした誤った判断が戦争につながる可能性もあり安全弁の役割が必要なため」という論理を展開した。