<サッカー>朴智星が歩んだ道、香川真司がたどる(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.05.16 16:10
◇競争は避けられない
香川真司がマンUの一員になる場合、ポジションと先発出場をめぐり朴智星と激しい競争を繰り広げる見込みだ。 朴智星と香川はともにサイド・中央MFを兼ねる。 朴智星はサイドでプレーしてきたが、昨季から中央に移った。 香川はドルトムントで攻撃型MFの役割をし、日本代表ではサイドでプレーする。 ポジションは似ているが役割はやや異なる。 朴智星は地味なプレーを引き受ける。 主に同僚選手を支える役割をしてきた。 持って生まれた体力と誠実なプレーを前面に出しながらグラウンドを駆け回る。 香川は華麗なプレーを見せる。 ゲームメーカー的な選手だ。 試合の流れを調節し、決定的なパスとシュートで注目を引くことを好む。 スター選手が多いマンUでリーダーになる可能性もあり、衝突が生じることも考えられる。