「先にFTA批准、後にISD交渉」 民主党穏健派40人が折衷案
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.09 08:26
民主党の金星坤(キム・ソンゴン)議員、金東喆(キム・ドンチョル)議員、康奉均(カン・ボンギュン)議員、崔仁基(チェ・インギ)議員ら党内穏健派議員が8日、韓米自由貿易協定(FTA)批准案の投資家・国家訴訟制(ISD)存続問題に対する「折衷案」をまとめ、所属議員を対象に署名作業に入った。
折衷案は「政府が批准案発効直後にISD存続に関する交渉を始めるという約束を米国から受ければ、批准案の処理を阻止しない」という内容だ。