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【コラム】大韓民国の価値(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.31 11:45
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大韓民国の価値とは何か? 大韓民国が誕生していまの国を作り出した精神と文化、そして歴史だ。現在の私たちになるようにした根元だ。それを誇らしく思うことだ。私たちは汗を流して働いて子どもを熱心に教育させた。勤倹節約で個人と国の富を築いた。たとえ金持ちになれない人であっても、そのように生きることが正しいと考え生きてきたのだ。他人に寄り添わないで自分の力で自立することを最も充ち足りたことと感じた。世の中を斜めに見る悲観主義でなく、より良い未来があるという希望を信奉したのだ。個人の自由と権利を守るきれいで公正な政府を夢見てきた。こういう価値を北朝鮮まで拡張するために統一も必要なことだ。こうした文化を共有できる国が私たちの真の友邦である。

それならこうした価値を守るのに何が障害物になっているのか。保守という理念か? アイロニカルにも今日の私たちを作ったこの価値により最も恩恵を享受した張本人らの逸脱がその障害物だ。財閥がそうで官僚らがそうだ。二極化の問題、腐敗の問題がまさにそれだ。国民の犠牲なくては財閥に成長できなかったし、国のない公職者というのはありえない。価値の大切さをわかろうとするなら構成員すべてがその値打ちを感じるべきだ。したがってその恩恵を享受したすべての階層に責任があるのだ。責任ある人々が分かち合う人生、公正な生活を送ることができなければ結局強制的に奪われる人生、捨てられる人生になるという事実を忘れてはならない。

 
一度ものさしが傾けば正しく立て直すのは難しい。堤防が崩れた後には手がつけられない。民心にはなだれ現象というものがあるためだ。守るためにはあきらめるものを果敢にあきらめなければならない。それがハンナラ党路線闘争の本質にならなければならない。今日の危機はハンナラ党だけの危機でなく大韓民国の危機だ。この国を大事にする人々はその価値を守るために力を集めなければならない。李明博大統領と朴槿恵(パク・クンヘ)元代表も力を合わせなければならない。事態を傍観して彗星のように登場するならば誤算だ。財閥と公務員たちも覚醒しなければならない。まだ時間は残っている。

ムン・チャングク論説委員


【コラム】大韓民国の価値(1)

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