鳩山首相と日本メディアの蜜月終わりか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.17 09:35
発足から3カ月目に差し掛かった日本の鳩山由紀夫内閣に対する支持率が急速に落ち込んでいる。メディアとの蜜月も終わろうとしており、民主党中心の鳩山連立政権に対する批判はさらに強まりそうだ。
朝日新聞が16日に発表した鳩山内閣の支持率は62%だった。9月の発足当時が71%、その1カ月後が65%だった。同紙は「鳩山首相の支持率下落は短命政権に終わった細川内閣と似ている」と露骨に“退陣”の可能性まで示唆した。1993年8月に発足した非自民連立政権の細川内閣も鳩山内閣のように発足直後に71%の支持率を記録したが、4カ月後には60%に下落している。