「米戦略資産配備、早ければ年末にも開始」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.28 08:52
文在寅(ムン・ジェイン)と、自由韓国党を除いた与野党4党の代表が27日、「韓半島(朝鮮半島)で戦争は決して容認されない。北朝鮮の核問題を含む安保懸案を平和的に解決するという原則を再確認する」ということで合意した。文大統領と与野党4党代表はこの日、韓半島での戦争不可の原則とともに、▽北朝鮮の核・ミサイル挑発糾弾と非核化要求▽国連対北朝鮮制裁決議の履行と韓米同盟強化および対北朝鮮抑止力強化▽韓半島の緊張緩和に向けた国会の超党派的役割と政府支援▽与野青の国政常設協議体の速やかな構成の5項目に対する共同発表文を採択した。
大統領と政党代表間の会合で共同発表文が出されたのは2015年3月17日に当時の朴槿恵(パク・クネ)大統領とセヌリ党金武星(キム・ムソン)代表、新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表との会合以来2年6カ月ぶりだ。