韓国家電製品市場、バルミューダなどデザイン・性能を兼ね備えた製品相次いで発売
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.13 07:25
異色のデザインと性能を兼ね備えたプレミアム家電製品が韓国市場を集中的に攻略している。特に海外メーカーはスマート照明など韓国メーカーが相対的に振るわない小型家電製品市場をターゲットとしている。これらの製品は冷蔵庫・テレビのような大型必須家電製品に並ぶほど値段が張るが、デザインや希少性を重視する若者消費者に特に人気だ。2003年に日本で設立された会社で、韓国でもトースターや扇風機などで人気を集めているバルミューダは12日、ソウル龍山(ヨンサン)のドラゴンシティホテルで空気清浄機「BALMUDA The Pure(バルミューダ ザ・ピュア)」を公開した。
日本に先立って韓国で製品を発売する。同社は「死んだパンも生かす」という言葉が広く知られる30万ウォン(約3万円)台のトースターで韓国で認知度を高めてきた。