韓国企業、7-9月期は「不況型黒字」…成長はなく緊縮
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.14 14:35
収益性はそれなりに維持しているが、成長は鈍い。典型的な「不況型黒字」と見ることができる。
韓国銀行(韓銀)が13日に発表した「7-9月期の企業経営分析」によると、収益性と安定性は横ばいだが、売上増加率は低下した。2017年末現在の外部監査対象法人3333社を調査した結果だ。半導体への依存も相変わらずだ。半導体の「ワンマンショー」で製造業全体の営業利益率は10%近いが、サムスン電子とSKハイニックスを除けば利益率は半分に減る。