「国情院コメント事件」の捜査妨害の疑いを受けた検事が飛び降り自殺=韓国

「国情院コメント事件」の捜査妨害の疑いを受けた検事が飛び降り自殺=韓国

2017年11月07日09時08分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  2012年、大統領選挙直前に浮上した国家情報院(国情院)がネットの政治的な書き込みに介入して情報工作を試みた、いわゆる「国情院コメント事件」の捜査と裁判を妨害した疑いで検察の取り調べを受けていた辺昶勲(ビョン・チャンフン)ソウル高検検事(検事補級)が6日午後、ビルから飛び降りた。道を通りかかっていた人の通報で出動した119隊員によってソウル聖母(ソンモ)病院に搬送されたが、約2時間後に死亡した。現職検事が取り調べを受ける中で死亡したのは前例がないことだ。同じ疑いで検察の取り調べを受けていた国情院所属のチャン弁護士も先月31日、遺体で発見された。警察は自ら命を絶ったと推定している。

  ソウル瑞草(ソチョ)警察署によれば、辺検事はこの日午後3時に予定されていた拘束令状実質審査を1時間程度残してソウル瑞草洞のある法務法人ビル4階の手洗いの窓から飛び降りた。弁護士と約30分間実質審査問題を議論していたが、「手洗いに行ってくる」といって立ち上がったという。警察は「他殺に疑う部分はない状態だ」と明らかにした。遺書は見つからなかった。

  辺検事は朴槿恵(パク・クネ)政府発足直後である2013年4月、国家情報院法律補佐官として派遣された。国情院監察室長に任命されたチャン・ホジュン法務研修院研究委員(検事長級)、法律補佐官室研究官として派遣されたイ・ジェヨン大田(テジョン)高検検事と同じ道を歩んでいた。「積弊清算」の捜査を行ってきた検察は当時、検察がコメント事件を捜査する際、国情院職員が証拠を隠して虚偽の供述をするように助けた疑い(公務執行妨害など)を適用し、彼ら現職検事3人に対して2日、事前拘束令状を請求した。
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