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韓国企業、米国豆腐市場の74%を占有

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.14 13:31
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韓国食品メーカー「プルムウォン」が米国人の口に合うように開発した豆腐製品(写真提供=プルムウォン)
「肉食の国」米国で植物性タンパク質の豆腐が人気だ。特有の豆臭さを取り除いた豆腐など、現地の人々の口に合わせた製品が登場したことがその人気に一役買った。

韓国食品メーカーのプルムウォン(Pulmuone)は、プルムウォンUSAの昨年の豆腐事業の売り上げが8800万ドル(約95億円)を記録して前年比11.1%成長した。プルムウォンは米国全体の豆腐市場でシェア73.8%を占める不動の1位企業だ。

 
このように豆腐が人気を呼んでいる背景には、肉類に代わる植物性タンパク質の消費トレンドが拡散しているためだ。植物性タンパク質の中でも豆腐に対する人気が高い。プルムウォンUSAは2016年に米国豆腐ブランド「Nasoya」を買収した後、現地の人々の好みに合わせた豆腐製品を開発してきた。

米国ロサンゼルスのグローバルソイ研究開発(R&D)センターで現地人の食の傾向と好みに沿った豆腐を研究して20種余りの新製品を公開した。マーケティングも積極的に行った。現地化戦略で誕生した代表的な製品には▼豆腐のタンパク質含有量を一般の製品より1.8倍以上高めた「ハイプロテイン豆腐(High Protein Tofu)▼韓国の豆腐よりも2~4倍の固さの「スーパーファーム豆腐」(Super Firm Tofu)▼西洋人が嫌いな豆の生臭さをなくしてソースをつけて焼いた豊富な種類の「シーズニング豆腐」▼サイコロ状に切ってすぐに食べられるようにしたトッピング用豆腐▼ハンバーガーに入れるパティ状の豆腐--などだ。

米国製品の包装は真空パックにし、すぐに取り出して料理に使えるようにした。まだこのような製品が人気だが、韓国のように水に浸したまま包装された「オリジナル豆腐」を求める米国人も増加している。プルムウォンUSAのパク・ジョンヒCM(Category Manager)は「米国の主流スーパーでは豆腐の調理法を知らない米国人のために、すぐに食べたり温めるたりすることができる豆腐を主に販売してきたが、最近になって調理されていないパック豆腐の売り上げも10%以上成長した」と話した。

1991年に米国に進出したプルムウォンは、初期は主に韓国海外同胞やアジア人が訪れるスーパーに豆腐を卸していた。だが、ここ数年、米国の主流スーパーでの豆腐消費が増え、現在は全体の8割に達している。米国現地の冷蔵流通温度基準である摂氏5度(韓国は摂氏10度基準)に合わせて豆腐製品を開発し、賞味期限を韓国の4倍長い60日にして流通範囲を米国全域に拡大したためだ。プルムウォンUSAのチョ・ギルス代表は「持続的な研究・開発投資と新製品の発売で、今年は豆腐の売り上げを12.3%以上引き上げて1000億ウォンを突破させたい」と話した。

米国市場調査機関リサーチ・アンド・マーケットが昨年出した報告書によると、グローバル豆腐市場は2023年までに年平均4.05%成長する見通しだ。リサーチ・アンド・マーケットはグローバル豆腐市場の核心企業として、プルムウォンとあわせて米国Hain Celestial、日本の森永・ハウス食品などを挙げた。また別の市場調査機関であるマーケッツ・アンド・マーケッツはグローバル豆腐市場規模は昨年約20億ドルと推算し、2023年には27億ドル規模に成長すると見通した。

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