「救急室を探して」…119センターに救急隊からの要請、2倍以上に=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.04 11:03
今年2月から最近まで119救急状況管理センターに「病院を探してほしい」という救急隊の要請が昨年同期より2倍以上に増えたことが分かった。医療空白事態が長期化し、患者の受け入れを拒否する病院が増えたことを受け、救急患者のために病院を選定する救急状況管理センターの役割が強化されたものと分析される。
4日、韓国消防庁によると、今年2月から先月25日までの救急状況管理センターの搬送病院選定件数は計1197件で、昨年同期の519件に比べ131%に増加した。「対国民病院・医院案内」も同期間41.8%から44%に2.2%ポイント高まった。