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チョコレートの味が苦い…韓国食品業界、ココア価格の急騰で菓子・アイスクリームなど値上げへ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.19 09:52
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ウォン価値の急激な下落に異常気象まで重なり、輸入産原材料に頼っている韓国食品業界が直撃を受けている。干ばつと異常高温で作物状況が不振のカカオ・コーヒー・砂糖などの価格が高為替レートで急騰しているためだ。企業は原材料輸入価格を計算して値上げカードをちらつかせている。

18日、ロッテウェルフードは来月1日からチョコレート類菓子やアイスクリームの価格を平均12%引き上げると明らかにした。ガーナマイルド、ABCチョコ、チョコペペロなど17種だ。カカオの実を加工したココア価格が急騰し、これを原料にしたチョコレートの生産単価もあわせて上昇したためだ。

 
ロッテウェルフード関係者は「気象異変にカカオ病害が重なり、西アフリカのココア生産量が急減した」とし「中国のチョコレート消費量が増加するなど需要は継続して増える反面、ココア栽培量は減少を続けることが予想されてココア需給不安が長期化する可能性がある」と話した。

ココア先物価格は今年初め47年ぶりに従来の最高値(1トン=4663ドル)を更新してから連日上昇している。15日(現地時間)、ロンドンICE先物取引所で取り引きされたココア先物価格は1トン=1万559ドルを記録した。昨年西部熱帯の海面水温が例年よりも高くなる「エルニーニョ現象」が発生して世界のココア生産量の60%以上を占めるガーナやコートジボワールは深刻な干ばつに見舞われた。

原材料の大部分を輸入に頼っている韓国食品業界は為替レートに特に敏感に反応する。小麦粉・砂糖・食用油など原材料価格が上昇すればパン・菓子・ラーメン等の加工食品価格も影響を受ける。これら企業は普通、3~4カ月分の原材料を前もって購入するが為替レートの高止まりが長期化すれば負担が大きくならざるをえない。

反面、輸出比重が高い企業は売上上昇を期待している。三養(サムヤン)食品の場合、高為替レートの反射利益を期待することができる。「ブルダック炒め麺」など主力商品の海外売上比重が全体売上の68%に拡大したためだ。

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    2024.04.19 09:52
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    カカオの資料写真[Pixabay]
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