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「強いロシア復活のために…有権者『プーチン独裁』6年延長受け入れ」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.03.24 12:57
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――ウクライナ戦争に対する見通しは。

「さまざまなシナリオがある。最も可能性が大きいシナリオは韓国戦争(朝鮮戦争)のように当事者間の平和協定が締結されず終わらない戦争として残ることだ。ロシアが占領地を返して撤収する状況は発生しないだろう。米国も戦争疲労感によりウクライナ支援に対して渋くなっている。こうした状況で妥協点は現状を維持することが最善かもしれない。予測だがウクライナ東部をロシアが占領したまま、残りの地域は中立地帯またはNATOとの緩衝地帯として残すことが現時点では最も現実的だ。だがトランプ氏が再選に成功しウクライナから完全に手を引く場合、身動きの幅が大きくなったロシアの戦略が変わるかもしれない」

 
――プーチンは第3次世界大戦に言及したりもした。今後米国など西側との関係はどのように予想するか。

「11月の米国大統領選挙でだれが大統領になるかにより変わるだろう。ひとまずバイデン大統領が再選するならば米ロ関係はとても悪化するだろう。プーチンは米大統領選挙介入疑惑などによりバイデン氏が所属する民主党とは悪縁が深い。これに対しトランプ氏がホワイトハウスに再入城することになるならば米ロ関係は良くなるだろう。トランプの孤立主義外交路線により両国の衝突が減るためだ。だがこれにより国際社会での不確実性も大きくなるだろう」

――北東アジアでは韓米日対中朝ロの対決構図が強化されるだろうという懸念もあるが。

「私は少し違う見解を持っている。北東アジアの対立構図を韓米日と中朝ロとみるケースが多い。大きな枠組みでは合っているかもしれないが、細かく調べれば正確な表現ではない。2つのグループを国家代表で構成された合同チームとみるならば、韓米日は同じ種目をする3カ国合同チームとみることができる。これに対し、中朝ロは種目が異なる選手で構成された合同チームだ。したがって韓米日に比べて中朝ロが国益の側面で積集合がはるかに小さい。反米という旗の下で集まったが、互いの足並みがそろわない余地が多い。こうした点を綿密に把握して対応することが必要だ」

――北朝鮮とロシアが蜜月関係を維持しているが。

「ロシア政府が韓国に送る警告のメッセージとみることができる。ロシアが国益の側面で南北を評価するならば北朝鮮は相手にならない。だがウクライナ戦争後に米国が主導する対ロシア制裁に韓国が積極的に参加し、また戦争物資まで間接的に支援することに対する不満が北朝鮮との密着で表現されているのだ。ロシアは韓国との関係悪化を望まない。極東地域開発などにおいて活用価値が大きいためだ」

――韓ロ関係がウクライナ戦争後良くない。管理が必要なようだが。

「両国関係は修交以降で最悪だ。管理が必要な時期だ。もちろん韓国の安保の核心は韓米同盟だ。この基調が損なわれない範囲でもう少し外交の幅を広げることが必要だ。私はこれを『外交の自律性』『外交の内的均衡強化』と呼びたい。バスケットボールにはピボットプレーというものがある。片足を固定してもう片方の足をあちこちに移動してパスをしたりシュートする技術だ。韓国の外交にもこうした技術の導入が必要だ。韓米同盟を軸とするが別足は自律性を持って動かなければならないという意味だ」。

「強いロシア復活のために…有権者『プーチン独裁』6年延長受け入れ」(1)

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