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労働市場の「女性のガラスの天井」究明…ノーベル経済学賞にクラウディア・ゴールディン氏

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.10.10 10:53
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今年のノーベル経済学賞受賞者に米ハーバード大学の女性労働経済学者クラウディア・ゴールディン教授が選ばれた。

スウェーデン王立科学アカデミーは9日、ゴールディン教授を今年の受賞者と発表し、「女性の労働市場結果と関連した私たちの理解を進展させた功労」を挙げた。「ゴールディン教授が労働市場で性別差の核心動因を発見した。数世紀にわたる女性の所得と労働市場参加に対する包括的説明を過去初めて提供した」としながらだ。2009年エリノア・オストロム氏、2019年エスター・デュフロ氏に続く3人目の女性経済学受賞者だ。

 
ゴールディン教授はAFP通信との通話で「私だけのためでなくこの分野で働きながらこのように多くのことが変わったのに依然として(男女間の賃金)格差がなぜ大きいのか理解するために努める多くの人々のために重要な賞」としながら根強い性別格差が依然として問題という趣旨の所感を明らかにした。

ゴールディン教授は1946年に米ニューヨークで生まれ、コーネル大学で微生物学を専攻しシカゴ大学で経済学の修士号と博士号を取得した。1990年にハーバード大学経済学科初の女性終身教授になった。2013年に全米経済学会長を歴任した。女性のキャリアと家庭の歴史をはじめ、経口避妊薬が女性のキャリアと結婚に及ぼした影響、女性の大学進学率が男性より高くなった理由などを研究した。

2021年に韓国に紹介された著書『なぜ男女の賃金に格差があるのか』で彼女は「より多く働いた人がより多くの所得を持つ構造で女性は家族構成員の面倒をみる責任を、男性は経済的扶養を選び、昇進・賃金などで男女格差が現れる」と指摘した。

高麗(コリョ)大学労働大学院のキム・ソンヒ教授は「ゴールディン教授は男女格差など女性労働関連問題に対する経済史学的・社会学的・制度的意味を反映し深みある分析を出した。女性労働力の重要性が大きくなる時期に該当分野を本格的に扱った学者を受賞者に選定した点で意味がある」と評価した。ゴールディン教授の教え子であるソウル大学のファン・ジス教授は聯合ニュースとの通話で「いまは多くの学者が女性の労働供給と男女格差について話すが、数十年前にはゴールディン教授が開拓者だった。最近では韓国の少子化問題が女性の仕事と家庭の両立とどのようにつながっているのか関心を多く持っている」とした。

ノーベル賞授賞式はノーベルの命日である12月10日を含んだ「ノーベル週間」にスウェーデンのストックホルム(生理医学・物理・化学・文学・経済上)とノルウェーのオスロ(平和賞)で開かれる。受賞者には金メダルと賞金1100万スウェーデン・クローナ(約1億5000万円)が贈られる。

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