ノーベル生理学・医学賞、mRNAコロナワクチン開発立役者のカリコ氏らが受賞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.10.03 06:59
今年のノーベル生理学・医学賞は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン開発に寄与したハンガリー出身のビオンテック主席副社長のカタリン・カリコ氏と米国ペンシルベニア大学医学大学院のドリュー・ワイスマン教授が受賞した。
スウェーデンのカロリンスカ研究所ノーベル委員会は新型コロナウイルスのメッセンジャーリボ核酸(mRNA)ワクチン開発の功労を認めて今年の生理学・医学賞受賞者として両氏を選定したと2日(現地時間)、発表した。