「服務期間延長」「出産もしないのに女性が軍隊に行くべき」…韓国で男女対決論争
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.12 14:31
「男性の軍服務期間延長か、女性に対する新規徴集か」をめぐり、オンラインコミュニティーで男女対決論争に火がついている。国会討論会が「人口絶壁時代」の兵役対策として「女性徴集論」「軍服務期間拡大」案を同時に出しながらだ。
申源シク(シン・ウォンシク)国民の力議員(国会国防委与党幹事)と兵務庁、星友会(退役将星の会)が国会で共同主催した「人口絶壁時代の兵役制度発展」討論会では▼女性徴集▼軍服務期間拡大▼代替服務制度の廃止--などが兵役資源不足対策として提示された。
星友会のイ・ハンホ会長は「過去には出生率が6を超えていて、女性を徴集しようとしてもできなかったが、現在は出生率が0.78にすぎないため、女性も軍服務ができない理由はない」とし「女性も徴集できるよう兵役法を改正するのは当然検討すべき課題」と主張した。