【社説】北核解決をこじらせるプーチンの危険な核言及
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.24 09:09
民間人を含む多くの生命を奪ったウクライナ戦争が今日1年を迎える。ロシアのウクライナ侵略に対抗して米国をはじめとする北大西洋条約機構(NATO)および欧州連合(EU)加盟国など自由陣営が連帯し、予測不可能な局面が長期化している。反人道的で百害無益である侵略戦争の早期終息を促す。
ウクライナ戦争が朝鮮半島に及ぼす影響は大きい。特にロシアが今回の戦争をきっかけに従来のグローバル核規範と秩序を揺るがす状況に注目せざるをえない。そうでなくとも北朝鮮の核武装が加速している中、国際社会の牽制装置がまともに作動しない局面に流れているからだ。実際、ロシアのプーチン大統領はその間、無責任な言動を続けてきた。戦況が不利になるたびに核に言及して世界を恐怖を与え、21日の国政演説では「新戦略武器縮小条約(新START)履行停止」を宣言した。米国とロシアが核弾頭と大陸間弾道ミサイル(ICBM)縮小のために2010年4月に締結した軍縮合意が危機を迎えた。