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「病気のウサギ」嘲弄された中国切手…8倍の価格でも「なくて売れない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.24 09:49
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中国で「病気のウサギ」と嘲弄された新年記念切手が実際に販売されると完売したと香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)などが18日(現地時間)、報じた。

これらメディアによると、毎年新年記念切手を発行している中国郵局が2023年癸卯年を迎えてウサギのイラストが描かれた切手を発行した。

 
今回の切手の図案は「中国3大天才」の1人として有名な伝統絵画の巨匠、黄永玉がデザインすると言われて一層期待を集めていた。

しかし切手の図案が公開されると中国人は当惑の色が隠せなかった。全身が青色で、赤い目をしたウサギの姿勢が奇異なだけでなく、口元にはふてぶてしい笑いが浮かんでいるという批判が出てきた。

現地オンライン上では「病気にかかったウサギみたい」「怖い」「邪悪だ」「子どもが見たら泣く」などの反応が寄せられた。また、ウサギを「中国」、青色を「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)」、手に持った手紙を「送る」という概念だと解釈して「新型コロナは中国人が送ったウイルスだと表現している」という主張も出てきた。

だが、実際に販売されると切手の人気はみるみるうちに高まっていった。切手を買おうとする人々が殺到してオンライン販売は早々に売り切れ、オンラインモールなどでは正規価格の3倍で取り引きされるなど人気を呼んだとSCMPは伝えた。

中国郵局関係者は「例年と同じようにオンラインストアで前売りを進めたが即座に売り切れた」とし「ウサギの切手が正式に発売された5日、売り場にあったウサギ切手もあっという間に売り切れた」と明らかにした。

続いて「大型ウサギ切手の販売価格は38.4元(約738円)だが、オンラインショップで140元以上の価格で取り引きされていて、プレミアムは300元を超える」と説明した。

今回のウサギの切手をデザインした黄永玉はこれに先立ち1980年と2016年にも新年切手の図案をデザインしたことがある。黄永玉がデザインした1980年の申年切手は2017年のある競売で201万元という記録的な価格に売れたとSCMPは伝えた。

あわせて現地メディアは今年で99歳になった黄永玉がデザインする「最後の切手」になるだろうと報じた。そのため所蔵欲求と希少価値が高まり、切手収集家の購入心理を大きく刺激したとメディアは推定した。

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