CSISミサイル防衛チーム副局長「北朝鮮、正常角度でICBM試験発射するだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.24 17:25
北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の大気圏再突入技術をテストするために正常角度の30~45度での発射試験を試みるという予想が出てきた。
米国戦略国際問題研究所(CSIS)ミサイル防衛チームのイアン・ウィリアムズ副局長は23日、ラジオ・フリー・アジア(RFA)とのインタビューで「北朝鮮が正常角度でICBM試験発射をするとみるか」との質問に、「北朝鮮がICBMの再突入技術を証明するためには正常角度で発射試験をしなければならない」と答えた。
彼は「北朝鮮はすでに正常角度で中距離弾道ミサイル(IRBM)を発射しており、このミサイルは日本上空を通過した。そのようにするといっても決して驚くことではない」と説明した。