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世界がプーチンの「核脅威」に震えている渦中に…IRBMを撃った金正恩の内心

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.06 10:21
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4日、日本列島を越える北朝鮮の中距離弾道ミサイル(IRBM)発射は全世界がロシアのウラジーミル・プーチン大統領の核脅威に注目する中で行われた。

米国NBCニュースは5日、専門家の分析を引用し、北朝鮮の今回の挑発について「ロシアの核脅威に対する世界の懸念が大きくなった状況で、北朝鮮も大量破壊を引き起こすことができる手段を持っていることを全世界に改めて思い知らせようとしている」という診断を出した。

 
北朝鮮が4日に発射したIRBMは北朝鮮が今まで正常角度(30~45度)で撃っていた弾道ミサイルの中で最も遠い距離である4500キロメートル余りを飛翔して太平洋に落ちた。

◆世界の耳目がロシアに集中している今挑発…その理由は

同メディアは北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の狙いを把握することは、プーチン大統領のそれを把握することぐらい難しい場合が多いが、今回の挑発はロシアを巡る国際情勢と関連していると分析した。

米シンクタンク「戦略国際問題研究所」の上級研究員ロバート・ウォード氏は「最近の国際社会の関心は当然、ロシアとウクライナ戦争に集中している」とし「そのため北朝鮮は世界に自分たちの存在を想起させたがっている」と述べた。

英シンクタンク「王立国際問題研究所(チャタムハウス)」の上級研究員ジョン・ニールセン・ライト氏も「(北朝鮮の今回の挑発は)『我々は依然とここにあり、我々は新しい対話を望む』と主張しようとする努力」としながら「注意を引くためのもの」と診断した。

米国は先決条件として非核化を、北朝鮮は制裁緩和を要求して米朝関係は膠着状態に陥っている。NBCニュースは北朝鮮の今回の挑発について「平壌(ピョンヤン)から来た督促状」としながら「米国とその同盟国に譲歩を強要しようとする試み」と分析した。

また、北朝鮮の今回の挑発はグアムなど太平洋上の米戦略目標物の打撃能力と先制核攻撃能力を誇示したものだという分析もある。最近、韓米合同演習や韓日米合同対潜水艦訓練などを狙って2日に1回のペースで東海(トンへ、日本名・日本海)に短距離弾道ミサイルを撃った北朝鮮は、日本上空を越えるIRBM発射で挑発レベルを高めた。

一部では北朝鮮が近く7回目の核実験を敢行する可能性を提起している。北朝鮮は6回目の核実験を行った2017年9月以前も弾道ミサイルを発射して挑発レベルを引き上げていた。

NBCニュースは「プーチンが7カ月間の侵略戦争で苦戦し、ウクライナや西側に対して核兵器を使うことができると繰り返し威嚇することによってすでに世界を緊張させている状況で、金正恩委員長のほうから劇的な動きがあるだろう」と展望した。

北朝鮮は国際社会の批判を受けるロシアのウクライナ内の占領地併合に対してもロシアを支持する立場を4日、表明している。

◆ロシア、核脅威のレベル高める…北朝鮮は

ただしNBCによると、専門家は北朝鮮の脅威をロシア大統領府の不安定な状況と同じ水準で考えることは難しいと分析している。ロシア軍はウクライナ侵略戦争で苦戦しているうえ、ロシアはプーチン大統領の予備軍の部分動員令で混乱に陥っていて、強硬派の圧力はより一層強まっている。窮地に追い込まれたプーチン大統領が核カードを使用する可能性があるという憂慮が出てくる状況だ。

ロシアはこれを否定し、米国も「関連の兆候がない」と明らかにしたが、英国メディアが3日、「ロシアが核兵器運用部隊の兵力と装備をウクライナ国境に移動させている」と報じて緊張が高まった。

また、イタリアメディアなどは「北大西洋条約機構(NATO)がロシアの100メガトン級核魚雷『ポセイドン』の実験に出る可能性を加盟国と同盟国に警告した」と伝えたりもした。

反面、権威主義的な鉄拳統治を行う金正恩委員長にはこれと似た北朝鮮内部の圧力証拠がないとNBCは伝えた。

ニールセン・ライト氏は「ロシアの核脅威による欧州の不安感を見て北朝鮮は核兵器に大胆になったことはあるが、現在ではそれ以外には(北朝鮮を核挑発に向かわせる)動力がない」と主張した。

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    世界がプーチンの「核脅威」に震えている渦中に…IRBMを撃った金正恩の内心

    2022.10.06 10:21
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    北朝鮮が4日、日本列島を越える中距離弾道ミサイル(IRBM)を発射したことを受け、韓国空軍戦闘機「F-15K」が対朝警告メッセージとして空対地統合直接攻撃弾を投下する精密爆撃訓練を行っている。[写真 合同参謀本部]
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