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「コロナ封鎖延長に反発」 中国広州で数百人の暴力デモ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.16 09:02
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中国広東省広州で数百人の住民がバリケードを壊して街頭行進をするなど大規模な暴力デモが発生した。15日、AFP・ロイター通信が現地SNSなどを引用して報じた。長引く封鎖に不満を抱いた住民たちが抗議に出たのだ。

この日、通信は広州海珠区で怒った群衆が14日午後、警察が張り巡らしてあった真っ赤なバリケードを押し倒したり破壊したりして市街デモをする映像がSNSで共有されていると伝えた。映像の中住民たちは「検査をやめろ!」と叫びながらコロナ検査テントを壊したりした。青い防疫服を着た要員に激しく抗議する姿も見られた。地域当局はデモ隊鎮圧のために公安を派遣したが、住民数十人が公安車両に取り囲み、車をひっくり返した。

 
また別の映像には海珠区と隣の地区を分ける水路を泳いで封鎖地域から脱出しようとする男性の姿が映っている。ツイッターでこのような映像が拡散し、中国ではツイッターへのアクセスが遮断された状態だ。この日午前、中国のソーシャルメディア(SNS)の微博でも「広州海珠区暴動」「海珠区暴動」のような亥時タグは依然として残っているが関連の映像は削除された。

広州では14日、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新規感染者数が5124人発生するなど感染者が急増していて、防疫当局は海珠区を先月末から封鎖している。今回のデモは、封鎖が16日まで延長されることが伝えられて生計が脅かされることを恐れた住民たちが政府に住居費と食料品の支援などを求める中で始まったという。暴動が起きた主要地域は海珠区の大塘などで、農民工(農村出身の都市労働者)が密集しているところだ。

今年9月にも類似のデモが起きている。広東省深セン市で突然封鎖措置が発表されると住民たちは「封鎖を解除せよ!」「自由をくれ!」と言いながら街頭を練り歩いた。

ブルームバーグ通信はこれについて「(中国の)『ゼロコロナ』政策の下、3年近く厳格な社会的統制が加えられながら中国住民の怒りはますます大きくなっている」とし「中国当局が入国者に対する隔離期間の縮小など一部防疫政策を緩和しているにもかかわらず封鎖が解除される兆しは見られない」と指摘した。

中国は3年間にわたって強力な「ゼロコロナ」政策を堅持してきた。新型コロナ感染者発生時に封鎖措置を行うなど強力な規制でウイルスの伝播を防ぐのが趣旨だ。ただ、封鎖期間が長引く中で大脱出に出た住民たちの反発と行進は断続的に続いている。

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    「コロナ封鎖延長に反発」 中国広州で数百人の暴力デモ

    2022.11.16 09:02
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    14日、広州海珠区で封鎖措置に怒った群衆が警察が張り巡らせてあった赤色のバリケードを押し倒したり破壊したりして市街行進をしている。[写真 ツイッター キャプチャー]
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