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大韓航空のセブ空港緊急着陸のその瞬間…「頭を下げて!」叫び、着陸直後に大きな衝突音

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.25 06:57
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23日、フィリピンのセブ・マクタン空港で悪天候の中で発生した大韓航空旅客機の滑走路離脱事故当時の緊迫した状況に対する証言が伝えられた。24日、韓国のセブ専門インターネット掲示板には「事故が起きたKE631に搭乗した者です」というタイトルの投稿文が掲載された。

投稿者のAさんは「事故直後、グーグルマップを立ち上げると空港最端に飛行機があった。道路を越えて民家のところまで行くのではないかという状況だったが、幸い構造物に衝突して止まったようだ」とし「脱出後に見てみると(事故機の)すぐ手前は民家だった。民家まで行かないように、わざわざ構造物を置いてあったのかと思いもした」と記した。続いて「ランディング自体はスムーズだったが、雨のためか思ったより減速せずに滑ったようだ」とした。

 
Aさんは「本当に映画1本撮った」とし「非常着陸するという機長の放送の後にランディング態勢に入ると、乗務員全員が大声を出したが、最初はこの大声のせいでびっくりした」と続けた。「(乗務員は)『頭を下げて(head down)!』を大声で繰り返していた」とし「『前にかがんで』とも言われたが、妊婦なのでなかなかできなかった」と不便なランディングの様子を伝えた。

続いて「そのような状況で思ったよりスムーズなランディングだったので、人々が一人二人と頭を上げて笑顔で拍手をして安堵していたが、夫に『まだ頭を上げるな、ひょっとするかもしれないから、頭を下げろ』といわれた瞬間、ドンドンドーンという大きな爆音とともに狂ったような衝撃が加わった」とし「5秒以上、衝撃が加えられたようだ。飛行機全体が停電になり、煙の臭いが広がり始めた。人々が泣き叫び、大騷ぎになった」とした。

その後「すぐに脱出することができなかった。どこに火災があるのか、危険ではないかなどを全クルーが確認後、すべり台(緊急脱出スライド)を広げて、(私は)滑って降りてきた」とし「いつも放送の時にすべり台が救命ボートの役割もするんだと気になっていたが、このような形で確認することになるとは思わなかった。すべり台がとても大きくて、救命ボートとして十分に利用できると納得した」とした。

Aさんは「脱出後も飛行機が爆発する危険があるため遠くまで離れなければならなかった」とし「空港で待機後、明け方に現地にあるホテルに移動して休息を取った」と伝えた。

大韓航空と国土交通部によると、事故が発生したKE631便は23日午後7時30分に仁川(インチョン)国際空港を出発した。航空機は当初セブ・マクタン空港にこの日午後10時(現地時間)に到着予定だった。だが、気象悪化などのため予定よりも1時間遅い午後11時7分に到着した。

その後2度にわたって着陸を試みたが気象悪化で着陸に成功できず、進入復行(Missed Approach)した。3回のやり直しの末に着陸に成功したが、滑走路を300メートルほどオーバーラン(Over Run)して停止した。その後、乗客はスライドを利用して緊急脱出した。人命被害はなかった。

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