韓国国土部、大韓航空旅客機のオーバーランに「事故調査官を派遣」
ⓒ 中央日報日本語版2022.10.24 15:38
大韓航空の旅客機がフィリピン・セブ空港着陸時に発生した滑走路オーバーラン事故に関連し、韓国国土交通部が24日、セブ空港側と事故機牽引措置のために協議中であり、滑走路が正常運営されれば代替航空便を投入する予定だと明らかにした。
仁川(インチョン)国際空港を前日午後6時35分に出発してマクタン・セブ空港へ向かった大韓航空330-300旅客機(KE631)は23日午後11時7分ごろ(現地時間)、気象悪化の影響で着陸時に滑走路をオーバーランした。乗客は旅客機からスライドで緊急脱出し、現地のホテルに移動した。人命被害はないという。