주요 기사 바로가기

ワームビアさんの両親、脱北者に奨学金を支給

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.26 09:46
0
北朝鮮に抑留されて昏睡状態で釈放された直後に死亡した米国の大学生オットー・ワームビアさんの両親が脱北者に奨学金を与えることにしたと25日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送が伝えた。

報道によると、ワームビアさんの父親であるフレッド・ワームビアさんはVOAとの通話で、「オットー・ワームビア財団」が授与する初代奨学金の恩恵者に脱北者のイ·ソヒョンさんを選定したと伝えた。

 
また、「息子は普段から教育を通じてより良い世界が作られることを夢見た。このような意味で脱北者の教育支援を目的に奨学金を授与する」とし「うちの家族が素敵な若い女性を助けることができて幸せだ」と話した。

母親のシンディ・ワームビアさんも「(今回の奨学金授与は)否定的なものを肯定的なものに変えるため」とし「息子がただ(北朝鮮による)犠牲者として記憶されるよりは、彼が残した遺産が死よりはるかに大きく記憶されることを願う」と話した。

イ・ソヒョンさんは2014年、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の金庫を管理する労働党第39号室で勤めていた父親とともに韓国に脱出し、2016年に米国に定着した。父親のイ・ジョンホさんは第39号室傘下の大興総局の船舶貿易会社社長や貿易管理局局長、金剛経済開発総会社理事長、中国大連駐在の大興貿易総会社支社長などを歴任した北朝鮮高位エリート出身だとVOAは伝えた。

イ・ソヒョンさんも平壌(ピョンヤン)で生まれ、北朝鮮の金日成(キム・イルソン)総合大学に入学して中国で留学した。現在、米コロンビア大学国際公共政策大学院(SIPA·SchoolofInternationalandPublicAffairs)で修学中だ。イさんは自身の脱北理由について、ソーシャルメディア(SNS)を通じて「平壌で生まれ育ち、政権に忠誠を尽くしたが、友達とその家族が処刑され政治犯収容所に送られることを見て信頼が消えた」と明らかにした。

ワームビアさんの両親は首都ワシントンD.C.で開かれたある北朝鮮関連会場でイさんに会い、北朝鮮の変化と北朝鮮住民の自由に向けた活動に必要な勉強しているという抱負を聞いて奨学金の授与を決めた。

イさんはVOAとの通話で、「ワームビアさんの両親が北朝鮮を変化させ、北朝鮮政権に責任を問うためにどのような活動をしているのかよく分かっている。体系的な学業を通じて、このようなことに参加していきたい」と話した。

ワームビアさんの両親は、イさんを皮切りに他の脱北者学生にも奨学金を引き続き与えたいと話した。

ワームビアさんは2016年1月、観光のために訪問した北朝鮮で体制転覆の疑いで逮捕された。その後、15年の労働教化刑を言い渡され、北朝鮮に抑留された。翌年6月に釈放されたが、昏睡状態で戻って6日後に亡くなった。ワームビアさんの両親は2018年4月、北朝鮮を相手取って損害賠償訴訟を起こし、米裁判所は同年12月、北朝鮮が5億113万ドル(約685億円)を賠償するように言い渡した。その後、ニューヨーク州が差し押さえておいた北朝鮮の凍結資金24万ドルの支給判決を得るなど、持続的に責任を追及している。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    ワームビアさんの両親、脱北者に奨学金を支給

    2022.08.26 09:46
    뉴스 메뉴 보기
    脱北者のイ・ソヒョンさん
    TOP