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韓銀、政策金利0.25%引き上げ…過去初めて4連続引き上げ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.25 14:06
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韓国銀行(韓銀)が政策金利を年2.25%から2.5%に引き上げた。過去初めてとなる4回連続(4・5・7・8月)の引き上げ決定だ。今回の引き上げで先月逆転した韓米の政策金利はまた並んだ。4-6月期基準の家計貸出が1758兆ウォン(約180兆円)という状況で、家計の負担はさらに大きくなった。

韓銀の金融通貨委員会(金通委)は25日、ソウル中区(チュング)本館で通貨政策方向会議を開き、政策金利を年2.25%から0.25%引き上げた。4月と5月の0.25%、先月の0.5%(ビッグステップ)に続く追加引き上げだ。4回連続で政策金利を引き上げたのは韓銀史上初めて。

 
韓銀はこの日に発表した修正経済見通しで今年の経済成長率予測値を従来の2.7%から2.6%に引き下げた。特に来年の成長率予測値は2.4%から2.1%に下方修正した。中国景気の減速などグローバル景気沈滞による輸出減少と民間消費の鈍化などを反映した結果と解釈される。今年の物価上昇率予測値は4.5%から5.2%に引き上げた。これは1998年(9%)以降の最高値で、物価安定目標制を施行した1998年4月以降で最も高い。

韓銀が追加で利上げをしたのは、依然として高い物価水準のためだ。消費者物価指数(CPI、前年同月比)は6月(6.0%)、7月(6.8%)と2カ月連続で6%台の上昇率となった。今後1年の予想物価上昇率に該当する期待インフレ率も今月4.3%と、過去最高だった7月(4.7%)よりはやや低下したものの依然として4%台を上回る。物価「ピークアウト(頂点通過)」期待にもかかわらず利上げカードを取り出した理由だ。

ただ、歩幅はベビーステップ(0.25%)で、市場の予想通りだった。金融投資協会が債券保有・運用従事者100人を対象に行ったアンケート調査で、利上げを予想した専門家97人のうち91%が0.25%引き上げを予想していた。李昌ヨン(イ・チャンヨン)総裁は7月の金通委後の記者懇談会で「0.25%ずつ徐々に引き上げるのが望ましい」と明らかにした。

今回の利上げで先月逆転した韓国と米国の政策金利(年2.25-2.5%)は並んだ。しかし再逆転は時間の問題だ。米連邦準備制度理事会(FRB)が来月開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)でまたジャイアントステップ(0.75%引き上げ)をする可能性があるからだ。FRBは6月と7月に連続で政策金利を0.75%ずつ引き上げた。

米国が9月にジャイアントステップをすれば0.75%、ビッグステップをすれば0.5%の差で、米国の政策金利が韓国を上回ることになる。

為替レートも韓銀の悩みだ。23日には1ドル=1345.5ウォンとなり、2009年4月28日(1ドル=1356.8ウォン)以来13年4カ月ぶりのウォン安ドル高となった。韓米の金利差にウォン安までが重なり、海外資本の流出を刺激する可能性がある。ウォン安のため韓銀がビッグステップを踏む可能性があるという見方が出た理由だ。

しかし景気沈滞の懸念と増加する家計負債のため、大幅利上げは難しいというのが専門家の大半の意見だ。先月、国際通貨基金(IMF)は韓国の今年の経済成長率予測値を従来の2.5%から2.3%に下方修正した。今年1-3月期基準で韓国の国内総生産(GDP)に対する家計負債の比率は104.3%だ。

メリッツ証券のユン・ヨサム研究員は「ドル高と欧州・中国の沈滞の中、ウォン安のため政策金利を0.5%引き上げるのは実益が少ない」とし「家計の負債に関しても0.5%引き上げは負担として作用したはず」と話した。

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    韓銀、政策金利0.25%引き上げ…過去初めて4連続引き上げ

    2022.08.25 14:06
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    25日、ソウル中区の韓銀で金融通貨委員会本会議を開いた李昌ヨン(イ・チャンヨン)総裁。 写真=共同取材団
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