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【中央時評】時が来た:いまこそ韓国戦争博物館を(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.27 14:08
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米国と自由陣営としては戦後最初・最大の勝利を収めた戦争がこの韓国戦争だったのだ。韓国に関する限り、韓国戦争は最も過酷な逆説の象徴だ。それは絶対破壊で最高の繁栄を、闇で光を、無から有を創造した転換と再生の出発点であると同時に、世界連帯を支えた犠牲と献身の礎だった。

したがって韓国戦争に対する韓国と世界の未来の記憶は生命・自由・人権・民主主義・平和・共存・和解として位置づかなくてはならない。その根本価値のために、第2次大戦の記憶を象徴するホロコースト博物館を越えて、その後の人類の悲劇と回復を証言して、責任と天命を誓わなくてはならない。当時世界は韓国を救い、韓国は世界を救ったのだ。

 
ワシントン韓国戦争博物館を通じて戦争の起源と決定、勃発と展開、惨状と虐殺、結果と影響に対する、韓半島と世界中の各種事実と真実は残らず展示されなければならないだろう。この地と世界の主要指導者および戦略も一つ残らず入る。李承晩(イ・スンマン)、金日成(キム・イルソン)、トルーマン、チャーチル、マッカーサー、スターリン、毛沢東…韓国の輝く戦後の復興と繁栄、民主主義と文明発展の軌跡ももちろんだ。

この戦争に先立ち、韓半島で韓国人が体験した大戦争、彼らの間の最初の平和の姿とその要因、努力と知恵も一緒に展示しよう。その時代の政治と外交はもちろん、高い文化と思想も含まれるだろう。広開土大王(クァンゲトデワン)・乙支文徳(ウルチムンドク)・姜邯贊(カン・ガムチャン)・世宗大王(セジョンデワン)・李舜臣(イ・スンシン)・安重根(アン・ジュングン)の活動と成就、記録と苦悩も見せよう。

そうしてその博物館は私たちと世界、私たちと世界の子孫の最も大きな自負と最も深い省察の場になるだろう。再びこの地と世界に戦争の蒙昧を繰り返さないように、韓国と世界の人々が共に誓い、同時にいかなる破壊や悲劇にも人間は再び立ち上がることができるという希望を植え付けよう。

韓半島は長い間、文明と文化の衝突・折衝・融渉・融合・接変・統合・隆盛の場だった。韓国戦争博物館を通じてその広い扉を世界に向かって開いて見せよう。ホロコースト博物館の近くから、またこれを越えて、これからは韓国戦争博物館を見ることによって、世界の人々が人類の過去の教訓と未来の価値を共に世界中に広める誓いを胸に刻むようにしよう。

パク・ミョンリム/延世(ヨンセ)大学教授・政治学

【中央時評】時が来た:いまこそ韓国戦争博物館を(1)

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