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「検捜完剥」強行vs阻止…韓国与野党が総力戦(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.28 10:08
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韓国与党・共に民主党が27日、「検捜完剥」(検察捜査権完全剥奪)法案の国会本会議処理手続きに入り、与野党が衝突した。最大野党・国民の力は本会議でフィリバスター(無制限討論)で抵抗する一方、「検捜完剥」法案に対する効力停止仮処分申請を憲法裁判所に提出して法的闘争も始めた。

朴炳錫(パク・ビョンソク)国会議長はこの日午後、民主党・国民の力院内代表との最終調整に失敗すると、午後5時に国会本会議を召集し、前日に国会法制司法委員会で民主党が単独処理した検察庁法改正案を上程した。

 
国民の力はフィリバスターを開始したが、171議席の民主党は数の優位を利用して「会期分割」で対抗し、事実上無力化された。民主党は会議が始まると、4月の臨時国会の会期を27日0時に終了する「臨時会会期決定の件」修正案を提出して可決させた。「フィリバスターの間に会期が終われば無制限の討論が終結したとみる」という国会法条項(106条の2)に基づきフィリバスターをこの日0時に7時間で強制終了させるための措置だ。

民主党は30日から始める臨時国会召集要求書も国会に提出した。国会法に基づき30日に国会本会議が開かれれば、すでにフィリバスターが終結した検察庁法改正案は討論なく直ちに表決に付される。刑事訴訟法改正案もこの日に上程される。民主党の院内関係者は「その日(30日)も同じく会期を一日で切る」とし「そうすれば国民の力が刑事訴訟法に対するフィリバスターに入ってもまた切ることができる。そして5月3日に臨時国会を開いて2つ目の法案まで通過させれば終わる」と述べた。これは2019-20年の連動型比例制選挙法と高位公職者犯罪捜査処設置法処理でも使った手段だ。

ただ、民主党が当初目標にしていた5月3日の定例国務会議の議決は不可能になった。しかし民主党関係者は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領任期満了の5月9日までに召集される臨時国務会議で法案が公布されるはず」と述べた。

この日の本会議には法制司法委員会議決案とは異なる修正案が付議された。検察が捜査可能な2大犯罪の範囲(検察庁法4条)について「腐敗犯罪、経済犯罪内」となっていた表現を「腐敗犯罪、経済犯罪等」に修正した。検事が補完捜査できる警察送致事件については「該当事件と同一の犯罪事実の範囲内に限る」という制限規定を削除した。国民の力側の要求を一部受け入れたと解釈される。フィリバスターは権性東(クォン・ソンドン)国民の力院内代表が午後5時11分ごろ最初に始めた。権院内代表は「過去5年間に何をして、大統領選挙が終わった政権末期にあたかも軍事作戦をするように法案を通過させようとするのか」とし「検察懐柔が失敗したから検察を形だけで残そうという魂胆だ」と指摘した。民主党議員らが大声で抗議すると、権院内代表は「会議場があまりにも騒々しい」とし、朴議長に制止を要請した。

民主党は金鍾民(キム・ジョンミン)議員を2人目の討論者として出した。金議員は「検捜完剥仲裁案は朴炳錫案でもあるが権性東案でもある。私は権性東案に賛成する」とし、国民の力が両党間の合意を覆したという点を浮き彫りにした。「文在寅政権が発足してから2017年に尹錫悦(ユン・ソクヨル)特捜部検事を重用したのが問題の始まり」とも話した。

3番目に演壇に上がった金雄(キム・ウン)国民の力議員は「(検捜完剥法案は)自分たちの職権乱用犯罪を隠すための法案だ」として反論した。

「検捜完剥」強行vs阻止…韓国与野党が総力戦(2)

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