南太平洋に中国軍基地か…米、高官級をソロモン諸島に急派
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.20 08:23
「アジアのツァーリ」と呼ばれる米国のアジア戦略最高責任者カート・キャンベル米国家安全保障会議(NSC)インド太平洋調整官が今週南太平洋島国3カ所を訪れる。中国がこの地域で影響力を拡大して軍事的基盤を確保しようとする試みを阻止するためだ。
ホワイトハウスは18日(現地時間)キャンベル調整官とダニエル・クリテンブリンク米国務次官補(東アジア太平洋担当)が米行政府代表団を率いてフィジーやパプアニューギニア、ソロモン諸島を訪問すると発表した。代表団はNSCと国務省・国防総省、米国国際開発庁(USAID)の幹部で構成された。