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「足を組んで監視」米国軍艦、中国空母編隊の間で追跡戦

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.28 15:32
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今月26日、台湾東部海域を北上しながら訓練中の中国「遼寧」空母編隊の間で米海軍ミサイル駆逐艦がこれらを追跡している衛星写真が公開された。ツイッター「OSINT-1」はこの日、人工衛星写真を分析し、米海軍アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦が「遼寧」空母編隊に混ざって追跡している写真を公開した。

「公開資料諜報(Open-source intelligence)」の略称で、世界軍艦追跡ツイッターアカウント「OSINT-1」に掲載された写真によると、「遼寧」空母編隊はこの日、台湾東部の外郭海域にある台湾島と日本の沖縄島の間の宮古海峡に接近した。

 
遼寧編隊は055型ミサイル駆逐艦「南昌」が先頭で航路を開き、「遼寧」の周囲に052D型ミサイル駆逐艦「成都」と「太原」、054A型ミサイル護衛艦「黄岡」が護衛しながら901型総合補給艦「呼倫湖」が最後尾に従う形で編成されていた。米海軍駆逐艦は「遼寧」と約10キロメートル離れた「呼倫湖」のすぐ前に割り込み、中国空母を追跡した。遠慮することなく空母編隊の中に入って中国軍を刺激して監視する二重作戦と分析できる、非常に攻撃的な航行作戦だ。今回の追跡戦と今月初めに公開されたイージス艦「マスティン」艦長の足組み写真に対して、香港東方日報は28日、「米海軍の挑発を中国軍が意図的に放置している」とし「これは状況の悪化を防ぎ、中国海軍の兵士を訓練するためのもの」とその意図を分析した。

ツイッター写真が公開されると台湾と中国の間でインターネット世論戦が繰り広げられた。台湾側は「米軍が本当に上海や青島まで追いかけていきそうだ」「水面下では米原子力潜水艦も追いかけている」等のコメントで歓呼した。中国側はこれに負けじと「(米駆逐艦が)投降しにきた」として嘲弄した。

「OSINT-1」は写真を通じて米海軍の艦艇名を指摘しなかったが、香港明報は今月初めから「遼寧」を監視している米軍駆逐艦「マスティン(USS Mustin)」だと推定した。

「マスティン」の追跡に続いて27日には米空軍RC135W偵察機が沖縄空軍基地を離陸し、台湾東部に沿って台湾島とフィリピンの間のバシー海峡を通過して台湾西南航路に進入した。RC135Wはこの日、KC135T空中給油機とともに飛行し、途中で海上の米軍軍艦と共に宮古海峡に接近する「遼寧」を空中監視したと東方日報は伝えた。

「遼寧」が台湾東海域で訓練すると、台湾国防部は27日、台湾軍が周辺海域と航路を十分に掌握して適切に対応していると発表した。台湾は23日から中国の侵攻を想定した例年仮想合同軍事演習「漢光37号演習」を7泊8日の日程で実施している。

一方、中国が今月23日に就役させた4万トン級強襲揚陸艦が、台湾が占有している南太平洋の島を奪取する用途で利用される可能性があるという指摘がなされた。台湾の国会格である立法院の外交・国防委員会が26日に開催した「最近東アジア情勢の発展および影響」会議でやり取りされた質疑応答でだ。この日、民進党所属の蔡適応委員は「ヘリコプター30機余り、上陸装甲車、上陸艇、タンク、海兵隊を搭載できる075型強襲揚陸艦『海南』が東沙諸島と太平島で上陸作戦を展開する可能性がある」とし「現在の防御武器で『海南』の攻撃を防御することができるか」と質問した。台湾国防部戦略計画司の李世強司長は「軍は対応武器を保有しているが公開するのは適切ではない」とし「(防御は)可能だ」と答えるにとどまったと台湾中央社が報じた。

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    「足を組んで監視」米国軍艦、中国空母編隊の間で追跡戦

    2021.04.28 15:32
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    米第7艦隊所属のイージス艦「マスティン」の艦長(左)と副艦長(右)が、海上訓練中の中国空母「遼寧」を両足を欄干にのせたまま監視している。 [写真=米海軍]
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